福祉住環境コーディネーター検定試験 2級合格を目指す方法! 福祉用具の問題

福祉住環境コーディネーター検定試験 福祉用具の問題を考える

                       

 高齢者や障害者が自宅で安全に過ごしていく為の住宅改修工事も福祉用具を活用することで、日常生活動作が格段に向上します。
 介護保険が適用される住宅改修には、次の通りの6種類があり、要支援、要介護認定された方に、20万円(税込)を上限として自己負担1割で適用されます。
 @手すりの取り付け
 A床段差の解消
 B滑り防止、移動の円滑化などの為の床材の変更
 C引き戸などへのドアの取り替え
 D洋式便器等への便器の取り替え
 Eその他これらの工事に付随して必要な工事

 福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト新版の目次内容
  第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義
  第2章 障害のとらえ方と自立支援のあり方
  第3章 疾患別・障害別にみた不便・不自由と福祉住環境整備の考え方
  第4章 相談援助の考え方と福祉住環境整備の進め方
  第5章 福祉住環境整備の基本技術と実践に伴う知識
  第6章 在宅生活における福祉用具の活用
  参考資料
福祉住環境コーディネーター2級 合格証

福祉住環境コーディネーター2級のポイント問題 福祉用具 その1

問 題 答え
 【問1】 福祉用具とは、心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障がある【           】の日常生活上の便宜を図るための用具及び
      これらの者の機能訓練のための用具並びに【     】をいう。
 【問2】 福祉用具の導入にあたって、ステップの第1は【           】である。
 【問3】 福祉用具の導入にあたって、ステップの第2は【           】である。
 【問4】 福祉用具の導入にあたって、ステップの第3は【           】である。
 【問5】 福祉用具の導入にあたって、ステップの第4は【           】である。

 【問6】 福祉用具導入後の効果を判断するには、機能性・配慮事項・【     】・【     】の4つのカテゴリー別に、具体的評価を行う事が有効
      である。
 【問7】 シーツ交換や介助動作を行う為に、ベットの側方から壁もしくは窓の距離を【    mm】程度空けた方が良い。車いす使用者の場合は、
      ベット側方のスペースは【    mm】程度あるとベットに接近しやすくなる。
 【問8】 介護保険制度において、特殊寝台(介護用ベット)は福祉用具の【     】の対象になっている。
 【問9】 ベット用テーブルのうち、【      テーブル】は、サイドレール上に乗せるタイプである。
 【問10】 ベット用テーブルのうち、【      テーブル】は、テーブルの両側にキャスター付きの脚があり、高さ調整が可能である。

 【問11】 ベット用テーブルのうち、【      テーブル】は、テーブルの片側のみL字型のキャスター付きの脚がある。
 【問12】 【      】は、立ち上がりが困難だったり、下肢に体重がかけられない場合に、ベットと車いすとの間の隙間の落ち込み防止や滑りやす
      くしてベットから車いすへの移乗を容易にする為の介助用具である。
 【問13】 【      】は、ベット上での体位変換や、ベット・車いす間の横移乗などに用いる介助補助用具である。
 【問14】 【      】は、てこの原理を応用したり、体と床面の摩擦抵抗を少なくする事で、寝返りなどの姿勢変換の介助を容易にすることを目的
      としたものである。
 【問15】 杖の中で【      】は、杖の支持面が広く、重心が低い為、安定性が良い。踏面が狭い階段や凸凹のある所では使用しにくい。

 【問16】 【      (前腕固定型杖)】は、支柱に握り部と前腕を支持する為のカフ部分がある。下肢骨折、片足切断、対麻痺、股関節症、膝関節
      症などが対象。肩や肩甲骨の動きに制限や痛みがある場合は不向きである。
 【問17】 【      (前腕支持型杖)】は、手や肘の関節に障害があり、関節に負担をかけられない関節リウマチなどの人が対象になる。
 【問18】 【      (彎曲型杖)】は、脳血管障害などで障害が重度となり、杖にかなりの体重がかかる場合は安定性に欠ける為、使用は不適切
      である。
 【問19】 杖の高さは、一般的に足先の前方【   mm】、外【   mm】の位置に杖をついた場合に、肘が【  度】位に軽く屈曲している高さが適当
      である。又、大腿骨大転子の高さなどが適当である。
 【問20】 白杖は障害者自立支援法では、【       】の対象となる補装具の種目に位置づけられる。
答え



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福祉住環境コーディネーター2級のポイント問題 福祉用具 その2

問 題 答え
 【問1】 介護保険制度では歩行器で統一されているが、一般的には、脚部全部に車輪が付いているものを【     】一部に付いているものや
      付いていないものを【     】と呼んでいる。
 【問2】 歩行器歩行車の通行に必要な幅は、一般的に【     〜     mm】程度であれば良い。
 【問3】 固定式歩行器は、【    】の運動能力に障害がない事が適用条件である。
 【問4】 二輪付き歩行器は、【    】の支持力があること、【    】の運動能力があることが使用条件になる。
 【問5】 六輪歩行車は、600〜700mmの狭い廊下でも通行が可能で、従来の歩行車より【     】がきく。

 【問6】 肘当て付き四輪歩行者は、主に病院などの施設内で、【     】の歩行訓練に為に用いられ、【     】では導入しにくい。
 【問7】 シルバーカーの握り部の高さは、肘の角度が【    度】程度になる高さが押しやすく、腰掛け部の高さが【    mm】前後のものが腰掛
      けやすい。
 【問8】 日本工業規格により手動車いすの寸法は、全長【    mm以下】、全幅【    mm以下】、フットサポート高【    mm以上】、
      全高【    mm以下】となっている。
 【問9】 車いすの座面とバックサポートの角度を変えずに、座面全体を後方に倒し角度調整できる機能を【    】機能という。
 【問10】 車いすのバックサポートの角度を調節できる機能を【    】機能という。

 【問11】 自走式標準車いすは、駆動輪を【      】で操作する事で自走する事を前提としている。
 【問12】 介助用標準車いすは、介助者が押して走行する為、【     】はなく、後輪は【     】。
 【問13】 【    式車いす】は、利用者の身体機能、身体寸法、使用目的に応じて、車輪やシートの位置調整や必要な部品を選んで組み合わせて
      制作する。
 【問14】 六輪車いすは【    】が小さく、段差乗り越え機能など狭い廊下や出入口の敷居段差に対応できる。
      1〜2cmの段差は、後部に加重して前方のキャスタを上げる為に後方に傾くが【    】で支持して転倒を防ぐ。
 【問15】 段差解消機のテーブル寸法は短辺方向【   〜   mm】程度、長辺方向【   〜   mm】程度である。

 【問16】 段差解消機の外形寸法は、短辺方向【   〜   mm】程度、長辺方向【   〜   mm】程度である。
 【問17】 段差解消機の昇降行程は、【   〜   mm】程度が一般的であるが、2mを超える昇降能力を有する機器もある。耐荷重は【   kg】
      程度まで可能だか、機種によって異なる。
 【問18】 既存の建物に段差解消機を単体で後から配置する場合、【     】は必要でない。
 【問19】 据置型段差解消機は、テーブル面下部の厚みが【   〜   mm】程度あり、設置床面に段差が生じる為、車いすの乗り込みには
      スロープによる段差解消が必要になる。
 【問20】 油圧ユニットと制御装置が昇降テーブル面下部にあるタイプを、固定設置式段差解消機といい、【     式】が多い。
答え

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